不動産投資型クラウドファンディングのサイトって、いっぱいある・・。どれが良いのかな?
不動産投資型クラウドファンディング運営会社の選び方を知りたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 不動産投資型クラウドファンディング運営会社の選び方6選
- 代表的な不動産投資型クラウドファンディング4選
- まとめ:不動産投資型クラウドファンディグを始めてみよう!
この記事を書いている私は、新卒から約11年間、大手証券会社、運用会社で総合職として勤務。
現在は、投資信託、仮想通貨、不動産へ約1,000万円を投資しながら、投資に関する情報を発信しています。
(主な保有資格:FP2級、AFP、証券アナリスト1次試験3科目すべて合格済み、2次試験は退職に伴い辞退。)
不動産投資の初心者によくある悩みで「不動産投資型クラウドファンディング運営会社の選び方を知りたい!」という点があると思います。
不動産投資型クラウドファンディングの会社って、たくさんあって悩みますよね。
投資にリスクはつきものですが、少しでもリスクは回避したいものです。
そこで今回は、不動産投資型クラウドファンディング運営会社の選び方について詳しく解説していきます。
まさに今、不動産投資型クラウドファンディング運営会社って、どうやって選ぶの?と調べている人は、ぜひ参考にしてくださいね^^
不動産投資型クラウドファンディング運営会社の選び方6選
不動産投資型クラウドファンディングの運営会社を選ぶときのポイントは以下の通りです。
- 案件数や募集頻度が多い
- 不動産の種類
- 最低の投資金額
- 募集方法が「先着」「抽選」両方ある
- 不動産の情報量が多い
- 運営会社の信頼性
ポイント①:案件数や募集頻度が多い
まず重視したいポイントは、案件数や募集頻度の多さです。
不動産投資型クラウドファンディングは、各サイトによって取扱う案件数や募集頻度が異なります。
案件数や募集頻度が多ければ選択肢が広がりますし、先着や抽選に当たる確率も高まるでしょう。
案件が多ければ、比較検討して選ぶこともできますね!
ポイント②:不動産の種類
不動産投資型クラウドファンディングの投資先は、マンション、ホテル、学校、商業施設など各サイトによって様々です。
どんな不動産に投資したいか?を考えて、その不動産を取り扱っているサイトを選ぶようにしましょう。
例えば、
- マンション:景気に左右されにくい、低利回り
- 商業施設やホテル:景気に左右されやすい、高利回り
といった感じで、物件にはメリットデメリットがあります。
自分の希望する物件を取り扱っているか、事前に確認しておくことが大切です!
ポイント③:最低の投資金額
運営会社を選ぶ際には、最低の投資金額を必ず確認しておきましょう。
少額で投資したいなら、1口1万円から投資できるサイトがおすすめです。
サイトによっては、10万円以上~といった場合もあるので注意してくださいね!
案件が多ければ、比較検討して選ぶこともできますね!
ポイント④:募集方法が「先着」「抽選」両方ある
案件の募集方法に「抽選」と「先着」の両方があるサイトを選ぶのがおすすめです。
というのも不動産投資型クラウドファンディングは、募集数に対して非常に多くの応募が集まります。(中には、数秒~数分で募集終了してしまう案件も・・!)
人気の案件が先着順だけの場合、「募集時刻前にパソコンの前で待機して、募集開始時刻と同時に申し込む・・」という大変な思いをしなければいけません。
一方、抽選もあれば、誰でも平等にチャンスがあるので、忙しい人でも利用しやすくなります。
時間があるときには、先着で申し込むのも良いですね!両方あると安心です♪
ポイント⑤:不動産の情報量が多い
不動産投資する際には、投資する物件の情報量の多さも大事なポイントです。
不動産情報は、その物件が投資先として妥当かどうか判断するために非常に重要な情報となります。
- 物件の住所
- 築年数や面積
- 施工会社
- 運営会社
- 周辺情報
- 空室率
- 想定家賃 など
開示されている情報が多ければ多いほど、リスク回避につながります!
ポイント⑥:運営会社の信頼性
信頼できるサイトを選ぶために、運営会社の資本金や上場しているかを確認しましょう。
例えば運営会社が東証一部などに上場している企業であれば、未上場の企業に比べて資本力が高く、倒産リスクも低いと考えることができます。
また創業してから歴史があり、不動産事業の実績が多い会社だと、知識や経験が豊富なので信頼度は高いでしょう。
とはいえ、信頼できる会社だからと言って、投資元本の保証をしてくれるなんてことは無いので注意してくださいね!
代表的な不動産投資型クラウドファンディング3選
不動産投資型クラウドファンディングっていっぱいある・・。どこで投資を始めようかな・・?
ここでは、代表的な不動産投資型クラウドファンディングを4つご紹介します。
これから不動産投資型クラウドファンディングで投資を検討している人は、ぜひサイトで募集されている案件をチェックしてみてくださいね!
COZUCHI(コズチ)
サービス名 | COZUCHI(コヅチ) |
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
設立 | 1999年 |
サービス開始年 | 2019年 |
最低投資金額 | 1万円~ |
期待利回り | 2.0%~12.0% |
公式サイト | https://cozuchi.com/ja/ |
- 1万円から不動産に投資できる
- 運用中でも途中解約できる
- 想定利回りの高い案件もある
- 都内の不動産が多い
- 案件の募集頻度が多い
- 投資先の物件の詳細を確認できる
- 優先劣後方式を採用している
COZUCHI(コヅチ) は、1999年に創業の歴史ある会社「LAETOLI株式会社(旧株式会社SATAS)」が運営する不動産投資型クラウドファンディングです。
最低投資金額は1口1万円からなので、初心者でも利用しやすく人気があります。
投資先は、関東エリアを中心にビル、マンション、ホテル、商業施設、オフィスなど豊富に揃っています。
平均的な期待利回りは4~12%程度と比較的高く、中には10.0%を超える高利回りの案件もあります。
また、事務手数料を支払えばファンドの途中解約ができるので、急に現金が必要になった際も安心です。
急に資金が必要になった時にも安心ですね!
Rimple(リンプル)
サービス名 | Rimple(リンプル) |
運営会社 | プロパティエージェント株式会社 |
設立 | 2004年 |
サービス開始年 | 2020年2月 |
最低投資金額 | 1万円~ |
期待利回り | 4.0%~5.0% |
公式サイト | https://funding.propertyagent.co.jp/ |
- 1万円から不動産に投資できる
- 他社ポイントで投資できる
- 都内の不動産が多い
- 上場企業が運営しており信頼度が高い
- 優先劣後方式を採用している
Rimple(リンプル) は、東証一部に上場している「プロパティーエージェント」が運営している不動産投資型クラウドファンディングです。
2020年のサービス開始にもかかわらず、すでに会員数は10万人を突破し、高い人気を集めています。
1口1万円から投資でき、セゾンカードで貯まる永久不滅ポイントを投資に回せるなど、ポイント投資も可能です。
また、スマホの取引画面は非常にシンプルで、投資初心者にも分かりやすいのが特徴。
期待利回りが10.0%と高い案件も取り扱っているので、ハイリターンを重視する方にもおすすめです。
1万円から投資できるのは、初心者には嬉しいですよね♪
利回り不動産
サービス名 | 利回り不動産 |
運営会社 | 株式会社ワイズホールディングス |
設立 | 2014年8月 |
サービス開始年 | 2021年4月 |
最低投資金額 | 1万円~ |
期待利回り | 6.0%~8.0% |
公式サイト | https://rimawari.co.jp/ |
- 1万円から不動産に投資できる
- 想定利回りの高い案件がある
- 満室保障で空室リスクを回避できる
- 運用期間が短めに設定されてある
- 優先劣後方式を採用している
利回り不動産
運営会社の株式会社ワイズホールディングスは、不動産開発・不動産仲介・不動産賃などを行う会社で、東京、大阪、沖縄などに支店があります。
2021年4月より「利回り不動産」のサービスを開始し、2022年5月末時点でのファンドの組成数は26本となっています。
利回り不動産は、少額1万円から高利回りの不動産に投資できるため、人気が高まっています。
ロンドンブーツの田村1号2号の田村淳さんをCMなどで起用していたことで有名ですね!
まとめ:不動産投資型クラウドファンディグを始めてみよう!
今回は以下の点について、ご紹介しました!
- 不動産投資型クラウドファンディング運営会社の選び方6選
- ポイント①:案件数や募集頻度が多い
- ポイント②:不動産の種類
- ポイント③:最低の投資金額
- ポイント④:募集方法が「先着」「抽選」両方ある
- ポイント⑤:不動産の情報量が多い
- ポイント⑥:運営会社の信頼性
- まとめ:不動産投資型クラウドファンディグを始めてみよう!
不動産投資型クラウドファンディングでは、少額からでも不動産投資をスタートできます。
本記事で紹介した以下のサイトで、
まずは「どんな不動産の案件があるのか?」をチェックしてみて下さいね!
色々な案件があるので、覗いてみると勉強になるし、とても面白いですよ♪
あなたもぜひこのブログを参考に、不動産投資型クラウドファンディングを検討してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。