元証券OLが語る！ネット証券を利用するメリット・デメリット

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

結論から言うと、これから投資を始める人はネット証券がオススメです。

ネット証券は手数料が安く、好きなタイミングで売買できるので、初心者でも投資を続けやすい環境が整っています。

対面証券のように勧誘されることもないですし、余計なアドバイスもありません。

（大手の証券会社で働いていた私からすると、対面証券で口座開設するのは危険すぎます・・)

この記事では、ネット証券を利用するメリット・デメリットを分かりやすく解説します。

まさに今、投資を始めたい！ネット証券ってどうなの？と調べている人は、ぜひ参考にしてくださいね＾＾

ネット証券を利用するメリット

ネット証券を利用するメリットは以下の通りです。

メリット①：手数料が安い

ネット証券は対面証券と比較して、手数料が安いのが特徴です。

SBI証券 、楽天証券、マネックス証券 などのネット証券では手数料無料で購入できる投資信託も非常に多く揃っています。

なぜなら、ネット証券は対面証券と比べると人件費が安く済むから・・！これが1番大きいです。

ネット証券では価格競争が加速しているため、手数料がさらに安くなる可能性もあるでしょう。

メリット②：どこでも取引が可能

ネット証券はスマホやパソコンがあれば、自分の好きな時間に好きな場所で取引が可能です。

口座開設もオンラインでOK♪

身分証もオンラインで提出できるので、たったの数日で口座開設が完了します。

店頭に行く必要がなく、オンラインですべて完結できるのがネット証券の大きなメリットと言えるでしょう。

メリット③：自由な取引が行える

ネット証券では、非常に自由な取引が行える点もメリットです。

なぜなら、上記で述べたようにどこでも取引が可能で、少額から取引OK、好きなタイミングで売買が気軽にできるからです。

もちろん対面証券でも基本的には自由な取引は可能です。

しかし、実際に証券会社で働いた感じたことは、対面証券のお客様は担当者のおすすめのタイミングで売買する、勧誘された商品を買ってしまう、という人が非常に多かったです。

ネット証券を利用するデメリット

ネット証券を利用するデメリットは以下の通りです。

デメリット①：対面でのアドバイスをもらえない

ネット証券では、売買の判断は自分で行うのが基本です。

対面証券のように、担当者に相談したり、推奨銘柄や売買のタイミングを教えてもらったり、アドバイスをもらう・・といったことができません。

自分自身で情報収集して学び、投資判断を行っていく必要があります。

デメリット②：誤操作で取引をしてしまう可能性がある

ネット証券はパソコンやスマホで取引を行うため、「誤って取引してしまった・・！」という可能性があります。

例えば、商品を間違える、発注数や発注金額を間違える・・といったリスクがあります。

こうした取引時の誤操作は自己責任となりますので、十分注意するようにしましょう。

対面の証券会社や銀行を利用する時の注意点

初めて投資をする人は、対面の証券会社や銀行も検討したい！という人が多いのではないでしょうか。

しかし、対面の証券会社や銀行を利用する際には以下のような点に注意してください。

対面の店舗を利用する1番のメリットは、担当者に投資の相談ができる！という点を挙げる人が多いはず・・！

でも実際、担当者は顧客の相談に乗りつつ、ノルマ達成のカモとして見ている・・というのが大多数です。

担当者も暇ではないですし、お金にならない相談に長々と乗るのは難しいのが実情です。

こういった証券会社の裏話については、今後ブログで書く予定なので楽しみにしていてください！

ネット証券を利用するのがおすすめの人

ネット証券は、以下のような人におすすめです。

ネット証券は、手数料を安くしたい、好きなタイミングで売買がしたい！という人に特にオススメです。

ネット証券は価格競争が激しく、今後さらに手数料が低下していく可能性もあります♪

対面証券比べると、商品数が多い点も魅力的。

今後、投資の種類を拡大していきたい！と思った時にも安心です。

おすすめの証券会社3選

初心者におすすめな投資信託は、証券会社や銀行で購入できますが、まずは証券総合口座を開設することが前提となります。

ここでは、おすすめの証券会社を3つご紹介します。

SBI証券

名称	SBI証券
口座開設数	1,000万口座達成（2023年3月末）　 ※SBI証券、SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIOの合算
投資信託の取扱数	2,600本以上（2023年7月）
IPO取扱銘柄数	117社（2022年度）
米国株式の取扱銘柄数	5,600銘柄（2023年1月30日時点）
投資信託の最低取引額	100円
公式サイト	https://www.sbisec.co.jp/

SBI証券 は、株や投資信託、FXなど豊富な商品を取り扱う、ネット証券の中でもトップクラスの実績を持つ証券会社です。

売買手数料は業界最低水準♪取扱商品数も非常に多いため、個人投資家に人気があります。

また、投資するとTポイントやＶポイントが貯まる、クレジットカードを使えてポイントも貯まる、という点も人気です。

どの証券会社を選ぶべきか決められないという人は、SBI証券で口座開設すれば問題ないでしょう。

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マネックス証券

名称	マネックス証券
口座開設数	222万口座（2023年6月末）
投資信託の取扱数	2,600本以上（2023年7月）
IPO取扱銘柄数	51社（2022年度）
米国株式の取扱銘柄数	1,365銘柄（2023年7月11日時点）
投資信託の最低取引額	100円
公式サイト	https://www.monex.co.jp/

マネックス証券 は、株や投資信託、米国株、中国株など豊富な商品を取り扱う、大手ネット証券です。

売買手数料は業界最低水準♪投資信託は100円から購入できます。

マネックスカードを使って投資信託に積立投資すると、ポイント還元率が1.1％になる点も人気です。

また、米国株式や中国株式の銘柄が豊富で、IPOは完全平等な抽選方式を行うなど、人気のある証券会社です。

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楽天証券

名称	楽天証券
口座開設数	900万口座達成（2023年4月）
投資信託の取扱数	2,600本以上（2023年7月）
IPO取扱銘柄数	70社（2022年度）
米国株式の取扱銘柄数	4,866銘柄（2023年7月7日時点）
投資信託の最低取引額	100円
公式サイト	https://www.rakuten-sec.co.jp/

楽天証券は、株や投資信託、FXなど豊富な商品を取り扱う、ネット証券の中でもトップクラスの実績を持つ証券会社です。

売買手数料は業界最低水準♪取扱商品数も非常に多いため、個人投資家に人気があります。

楽天証券では、楽天のグループ会社で貯めた楽天ポイントを投資信託の購入や積み立てに使うことができます。

楽天経済圏を活用して生活している人には、楽天証券はとくにおすすめの会社です！

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まとめ：投資を始めるなら、ネット証券がおすすめ

今回はネット証券を利用するメリット・デメリットについて紹介しました！

あまり大声では言えませんが・・大手証券会社でリテール営業していた私からすると、対面証券はブラックすぎてオススメできません。

担当者の笑顔の裏側は、かなり怖いですよ・・笑（今後、ブログで執筆していく予定です。）

当ブログまでたどり着けるパソコンスキルがある、あなたにはネット証券が絶対におすすめ！

昔は対面証券が一般的でしたが、これからの時代はネット証券がさらに普及していくでしょう。

ネット証券は、口座開設から取引までの全てをオンラインで完結できます。

投資のタイミングを逃さないように口座開設だけでも、事前に済ませておくのがオススメです♪

本記事で紹介した以下のサイトで、ぜひ口座開設してみてください！