証券会社で投資を始めたい。楽天証券って、どうなのかな?
楽天証券で投資するメリット・デメリット、口座開設の手順など詳しく知りたい!
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 楽天証券とは?
- 楽天証券で投資するメリット
- 楽天証券で投資するデメリット
- 楽天証券の口コミ評価を徹底調査
- 楽天証券がオススメの人
- 楽天証券の口座開設の手順
この記事を書いている私は、新卒から約11年間、大手証券会社、運用会社で総合職として勤務。
現在は、投資信託、仮想通貨、不動産へ約1,000万円を投資しながら、投資に関する情報を発信しています。
(主な保有資格:FP2級、AFP、証券アナリスト1次試験3科目すべて合格済み、2次試験は退職に伴い辞退。)
結論から言うと、楽天証券は投資を始めるのにオススメの証券会社です。
私自身も10年近く愛用しており、とても便利だと感じます。
わが家では私個人のお金はSBI証券 、家族のお金は楽天証券と分けて運用中♪
長年使っていますが、楽天証券はこれから投資を始める初心者の方から上級者まで安心して利用できる会社です。
この記事では、楽天証券で口座開設する前に知っておきたいメリット・デメリットや口コミを、わかりやすく解説します。
まさに今、投資を始めたい!楽天証券ってどうなの?と調べている人は、ぜひ参考にしてくださいね^^
- 楽天証券は900万口座達成!人気のネット証券
- 取引手数料が安く、評判がよいため、人気がある
- 株式、投資信託の銘柄数も多い
- 少額100円から投資信託を始められる
- リアルタイムで単元未満株を取引できる
- 楽天経済圏を活用したい人におすすめ
⇒証券会社選びで迷ったら、楽天証券で始めるのがおすすめ!!
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楽天証券とは?
名称 | 楽天証券 |
口座開設数 | 900万口座達成(2023年4月) |
投資信託の取扱数 | 2,600本以上(2023年7月) |
IPO取扱銘柄数 | 70社(2022年度) |
米国株式の取扱銘柄数 | 4,866銘柄(2023年7月7日時点) |
投資信託の最低取引額 | 100円 |
公式サイト | 楽天証券 |
楽天証券は、株や投資信託、FXなど豊富な商品を取り扱う、ネット証券の中でもトップクラスの実績を持つ証券会社です。
売買手数料は業界最低水準♪取扱商品数も非常に多いため、個人投資家に人気があります。
楽天証券では、楽天のグループ会社で貯めた楽天ポイントを投資信託の購入や積み立てに使うことができます。
楽天経済圏を活用して生活している人には、楽天証券はとくにおすすめの会社です!
わが家では、家族口座用で楽天証券を使っています♪
楽天証券で投資するメリット
楽天証券で投資するメリットは以下の通りです。
- 取引手数料が安い
- 投資信託の銘柄数が多い
- 楽天ポイントが「貯まる」「使える」
メリット①:取引手数料が安い
楽天証券の取引手数料は、業界の最低水準!
これはネット証券だからこそ、実現できる手数料とも言えます。
投資をしていく上で、取引時の手数料が低いかどうかは非常に重要・・!
なぜなら、購入のたびに手数料がかかっていては長期的にかなりの負担。このコストが運用成績悪化の要因となるからです。
証券会社を選ぶ際には、取引手数料の安さを重視することはとても大切です!
対面の証券や銀行は、手数料が高いので要注意・・!!
メリット②:投資信託の銘柄数が多い
楽天証券の投資信託の取り扱い本数は2,600本以上!(2023年7月時点)
例えば、マネックス証券では約1300銘柄の取り扱い・・!かなりの違いがありますよね。(2023年7月時点)
楽天証券では、話題&人気の商品の大半は取り扱う傾向にあります。
そのため、国内株、海外株、投資信託いずれも幅広い商品の中から投資先を選ぶことができます。
○○を購入したい!と思った時に楽天証券であれば、かなり高い確率で取り扱っているので安心できます♪
メリット③:楽天ポイントが「貯まる」「使える」
楽天証券では、さまざまなお取引で楽天ポイントが貯まります。
楽天ポイントは楽天市場でのお買い物や、国内株式や投資信託、米国株式などへのポイント投資も可能♪
これは楽天証券最大の魅力といえます。
- 楽天市場
- ラクマ
- 楽天カード
- 楽天生命
- 楽天モバイル
- 楽天トラベル
1ポイントから1円単位で投資できるので、無駄なくポイントを交換できるのが魅力です。
また、楽天銀行と連携すると、普通預金金利が5倍の年最大0.1%にUP・・!
さらに楽天銀行を利用することで、楽天証券で投資する際の資金移動も簡単にできるようになります。
楽天経済圏をよく利用する人は、楽天証券+楽天銀行両方を開設すると良いですね♪
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楽天証券で投資するデメリット
楽天証券ってメリットがいっぱい!でも、デメリットもあるんでしょ・・?
楽天証券で投資するデメリットは以下の通りです。
- IPOの取扱銘柄数が少ない
- かぶミニ(単元未満株取引)の取扱銘柄が少ない
デメリット①:IPOの取扱銘柄数が少ない
楽天証券ではIPOの取扱銘柄数が比較的少ないというデメリットがあります。
以下は、2022年度の国内証券会社のIPO取扱実績です。
社名 | 引き受け社数 | 関与率 |
SBI | 117 | 97.5% |
日興 | 76 | 63.3% |
みずほ | 75 | 62.5% |
楽天 | 70 | 58.3% |
野村 | 62 | 51.7% |
マネックス | 51 | 42.5% |
※出所:SBI証券 集計対象は新規上場企業の国内引受分で、追加売出分と海外は含まず。各社発表資料よりSBI証券にて集計。引受関与とは自社の主幹事案件含む引受銘柄数。
楽天証券でのIPO取扱数は70社!
2022年3月通期の全上場会社数のうち、約58.3%の銘柄を取扱いました。
直近のIPO取扱銘柄数No.1であるSBI証券の117社、97.5%という数字と比較すると、楽天証券の取扱実績が少ないことがわかります。
一般的な株式、NISAを利用する分には楽天証券で問題ありません♪
しかし、希望するIPO銘柄を取り扱わない場合もあるので複数の証券会社での口座開設を検討するのも良いでしょう。
デメリット②:かぶミニ(単元未満株取引)の取扱銘柄が少ない
楽天証券は、SBI証券に比べると単元未満株取引の銘柄が少ない点がデメリットと言えます。
楽天証券の単元未満株の取引の取扱銘柄はリアルタイム取引では492銘柄、寄付取引では1,602銘柄です。(2023年7月3日時点)
一方で、SBI証券であれば東証に上場している株式であればすべて単元未満株で投資可能・・!
そのため、単元未満株取引を積極的に使いたい!という方にとっては、SBI証券の単元未満株取引制度「S株」と比較すると、楽天証券は使いにくいなぁと感じるでしょう。
ただし、楽天証券のかぶミニ™は、業界で初めて※、リアルタイム取引と寄付取引の両方で単元未満株の取引ができます。【ビジネスモデル特許出願中(2023年4月6日現在)】
※単元未満株取扱いネット専業証券(auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券、CONNECT)で比較。(2023年4月6日時点)
これは業界初・・!ということなので、単元株未満取引をしたい方は
を考えて、証券会社を選ぶと良いでしょう。
単元未満株取引を利用すれば、本来100株単位で取引するところ、1株から株式を売買できます。
例えば、1単元100株のA銘柄の株価が1,000円の場合、通常取引の場合、10万円からの取引となりますが、単元未満株取引では、1株1,000円から売買が可能です。
今まで高くて買えない・・と思っていた株式でも、かぶミニなら1株から買えるので投資がしやすいですね!かぶミニはポイント投資OKで、NISAも新NISAでも使えます♪
楽天証券の口コミ評価を徹底調査
他の人たちは楽天証券について、どのように感じているのでしょうか?
良い口コミはもちろん、悪い口コミから分かる楽天証券のメリット・デメリットを徹底調査していきます!
楽天証券の良い口コミ
楽天証券の悪い口コミ
楽天証券がオススメの人
実際に私が利用してみて、楽天証券をオススメできるのはこういった人だなと感じました。
- 20-50代でパソコンを使える人
- 幅広い銘柄から投資先を選択したい人
- 少額から投資を始めたい人
- 取引手数料を安く済ませたい人
- 楽天経済圏を活用したい人
- リアルタイムで単元未満株を取引したい人
楽天証券は、楽天経済圏を活用したい人、取引手数料を安く済ませたい人などにオススメです!
投資初心者でも気軽に始めることができるので、迷っている方はぜひ楽天証券で始めてみましょう♪
口座開設は、スマホだけで簡単に手続きできますよ!
楽天証券の口座開設の手順
楽天証券の口座開設の手順を知りたい!
楽天証券の口座開設は簡単!
楽天証券の公式サイトから申込みできます。
楽天証券の口座開設時に必要な物は以下の2点。
- インターネットに接続できるPCまたはスマートフォン
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許書+通知カード等)
口座開設の手順については、下記の通りです。
- 楽天証券公式サイトにアクセスする
- 口座開設の申込み
- 本人確認書類の提出
- 本人情報の入力
- ログインIDの受け取り(メール)
- 初期設定(マイナンバーの提出)
マイナンバーの登録が完了するとお取引が可能になります。とっても簡単にできますよ♪
まとめ:楽天証券で少額から投資を始めよう!
今回は楽天証券について紹介しました!
- 楽天証券で投資するメリット
- メリット①:取引手数料が安い
- メリット②:投資信託の銘柄数が多い
- メリット③:楽天ポイントが「貯まる」「使える」
- 楽天証券で投資するデメリット
- デメリット①:IPOの取扱銘柄数が少ない
- デメリット②:かぶミニ(単元未満株取引)の取扱銘柄が少ない
今から投資を始めるなら、楽天証券はとてもオススメです♪
楽天証券は取引手数料が業界最低水準で、取扱い銘柄数も豊富。
100円から投資を始めることができ、楽天経済圏を活用できるなどサービスも充実しています。
私も昔から利用していますが、非常に満足度の高い証券会社です。
投資のタイミングを逃さないように口座開設だけでも、事前に済ませておくのがオススメ♪
これから投資を始める方は、楽天証券の公式サイトからぜひ口座開設をしてみましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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