東京海上

【解説・評価】東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン(東京海上)

投資方針

「東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン」は、日本の上場企業のうち、経営者が実質的に主要な株主である企業に投資するアクティブファンドです。

銘柄選定では、経営者のリーダーシップに関する定性分析を重視しつつ、企業の成長性・収益性に比較して「割安」であると判断される銘柄に投資します。

なお、「経営者とは、具体的にどういうことを指すのだろう?」と疑問に思いますが、目論見書に以下の記載がありました。

※“経営者”とは、経営の中心を担っていると考えられる役員等(取締役・執行役員)を指します。

※ “経営者が実質的に主要な株主である企業”とは、経営者およびその親族、資産管理会社等の合計持株比率(実質持株比率)が5%以上である企業とします。

市場別の投資比率をみると、東証1部の大型12.0%、中型37.0%、小型32.4%、東証2部・マザーズが9.2%、JASDAQが5.4%です。

業種別だと、小売り業19.3%、サービス業18.0%、情報・通信業11.3%となっています。

主な投資先は、盛土・産業資材などを製造、販売する「前田工繊」や広告事業を主とする「サイバーエージェント」、100円ショップの「セリア」など、44銘柄に投資しています。

投資先は、44銘柄と多めです。投資比率を5%以下に抑えて、分散投資しています。

   

基本情報

ファンド名 東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン
運用会社 東京海上アセットマネジメント
分類 国内小型グロース
ベンチマーク なし
購入時手数料 上限3.0%(税抜)
信託報酬 年率1.44%(税抜)
信託財産留保額 なし
決算日 1月18日、7月18日
分配金 実績あり
設定日 2013年4月25日
信託期間(償還日) 2030年1月18日

分配金は、年に2回も出ています。積立投資など、長期で資産を育てる運用には、向いていません。(2019年度は、計550円が分配金となっています。)

信託期間は「2030年1月18日」までです。つまり、この日で投資信託が償還され、運用が終了するという意味です。

なので、信託終了予定日の半年前頃から、運用会社のHP等で「信託期間に関するお知らせ」をよく確認するようにしましょう。

信託期間を延長する場合もありますが、予定通り終了した場合には、自動的に現金化されるので、注意してください。

   

運用状況

東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン

出所:SBI証券 HP (2020年4月末時点)

2020年は、コロナウィルスの影響を受けて、株式市場は大暴落。。

しかし、当ファンドは1年前と比べて、1.5%しか下がっていません。20-30%下がっているファンドが多い中で、当ファンドの下落幅は小さいです。

パフォーマンスが良く、投資信託の受賞歴も多いです。

  • モーニングスター アワード “ファンド オブ ザ イヤー 2019”「国内株式型部門 優秀ファンド賞」
  • リフィニティブ・リッパー・ファンド・アワード 2020 ジャパン「投資信託部門 株式部門 日本株 評価期間3年、5年 最優秀ファンド賞」
  • 一億人の投信大賞 2019「国内株式部門 3位」
  • 第5回 楽天証券ファンドアワード「国内株式部門 優秀ファンド」
  • R&Iファンド大賞2020「投資信託部門 国内株式 最優秀ファンド賞」など

感想

当ファンドは、個人的に以前からチェックしていましたが、成績の良いファンドだと思います。不安定な相場の中でも、基準価額が好調に推移している印象があります。

アクティブファンドなので、国内株式市場が好調な時には、より早いスピードで、大きな利益を得られる可能性があります。

気になる方は、運用会社で当ファンドの特設サイトがあるので、こちらを確認しみてください。動画で魅力を紹介しています。

⇒最新のチャート・基本情報等は、こちらからご覧になれます。