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【評価・解説】ニッセイ日本株リサーチオープン(愛称:より獲り実獲り)(ニッセイ)

投資方針

「ニッセイ日本株リサーチオープン(愛称:より獲り実獲り)」は、日本の中小型株に投資するアクティブファンドです。

実質的に真の成長力をもたらすビジネスモデル戦略および経営力を有し、「変身」する国内企業の株式を中心に投資します。

市場別の投資比率は、東証1部82.3%、東証2部6.3%、ジャスダック2.2%などです。

業種別は、サービス業17.4%、化学13.3%、小売業11.2%などです。

主な投資先は、「田岡化学工業」や「SREホールディングス」、「ホソカワミクロン」など、65銘柄に投資しています。

投資先は、65銘柄と多めです。

その理由として、中小型株は「市場規模が小さいため、1銘柄をたくさん購入できない。」、「大型株に比べて、価格の変動リスクが高いため、分散投資している。」といった点が挙げられます。

   

基本情報

ファンド名 ニッセイ日本株リサーチオープン(愛称:より獲り実獲り)
運用会社 ニッセイアセットマネジメント
分類 国内小型グロース
ベンチマーク なし
購入時手数料 上限3.0%(税抜)
信託報酬 年率1.5%(税抜)
信託財産留保額 なし
決算日 1月25日、7月25日
分配金 実績なし
設定日 2000年7月28日
信託期間(償還日) 無期限

分配金は「実績なし」です。積立投資など、長期で資産を育てる運用にも向いています。

信託期間は「無期限」です。運用の途中で、信託期間満了に伴う償還(運用終了)になることがないので、安心です。

信託報酬が年率1.50%(税抜)かかります。

   

運用状況

ニッセイ日本株リサーチオープン(愛称:より獲り実獲り)

出所:SBI証券 HP (2020年5月15日時点)

ここ数か月で、基準価額が大暴落。。

コロナウィルスによる世界経済への打撃を受けて、基準価額が直近1年で約8%下がっています。しかし、ほかのファンドと比べると下落幅は小さいです。

中小型株式の動きは、株式市場や世界経済の動向によって乱高下しやすいです。

株式市場の上昇相場では、当ファンドも短期的に大きな利益を上げられますが、下落相場になると大暴落する可能性もあるので注意してください。

基準価額が半分になる可能性も普通にあります。

中小型株式市場が好調な時には、「当ファンドを追加購入できなくなる」場合があります。

以前、中小型株式市場が好調だった頃、中小型株式に投資する投資信託に資金が集まりすぎたため、「運用に支障が出る&期待する収益を出せなくなる」という懸念から「追加購入の停止」を発表したファンドが数多くありました。

当ファンドにおいても、そうなる可能性があります。

感想

国内株式市場が好調な時には、中小型株は大型株よりも早いスピードで、大きな利益を得られる可能性があります。

しかし、繰り返しになりますが、中小型株は下落し始めると、一瞬で急落する可能性があるので、注意してください。大型株よりも大きく下落する可能性が高いです。

また、株式市場が回復してきたのに、中小型株式市場が回復しないということもよくあります。個別銘柄の影響も受けやすいので、株式市場と連動しないことも多いのです。

(投資初心者は、「なんで、このファンドの基準価額は回復しないんだ!?」と金融機関にクレームの電話をしがちです。)

日頃から株式市場だけでなく、個別銘柄の動きをよくチェックして、投資判断を見極めてください。

⇒最新のチャート・基本情報等は、こちらからご覧になれます。