現在、投資信託で資産形成中のアラサーOLです!
最近、「貯蓄から投資へ」の流れが強まり、少しずつ資産運用が広まってきたように思います。
投資信託などの資産運用を通じて、お金に働いてもらうことはとても大切です。
ただし、全財産を使って投資は絶対にしないでくださいね!
基本的なお話になりますが、お金の3つの役割について理解したうえで、株や投資信託など資産運用に回す金額を考えましょう。
つかう(生活費など)
家賃、光熱費、食費、趣味、交際費など、生活するために必要なお金、毎日を楽しむためのお金です。
普通預金口座や現金で用意して、いつでも使えるように確保しておくお金です。
私は物欲が少ないのですが、海外旅行、読書、観劇など、自分にとって良い経験になると思った場合は、多少高くても使うようにしています。
お金は自分への投資や、現在と将来の幸せのために使いたいと考えています。
ためる(そのうち必要なお金)
結婚資金、マイホーム頭金、教育費など、比較的近い将来に使う予定があるお金です。
銀行などは、金利がほとんど付きませんが元本が保証されているので、財産の一部はきちんとそうしたところで確保しておくと良いですね。
例えば、急に結婚が決まった時に、「結婚式を挙げるお金がない」「運用資産がマイナス!」ということにならないように、近い将来使う予定があるお金は運用資金とは別に確保しておきましょう。
また、貯金が苦手な方は、銀行などで手軽に始められる積立貯金もおすすめです。
積立貯金とは、毎月一定金額を先取りして積立貯金口座に振り分けられるので、自動的にお金がたまっていく、というサービスです。
貯金は先取りして、残ったお金で生活するので自然と貯金できる習慣ができます。
私も学生時代は、母親の勧めで積立貯金をしていました!
積立貯金はほんとおすすめです!
強制的に貯まっていくので、いつのまにか300万ほどになっていました!(ちなみに、このお金は海外旅行にすべて使いました!)
積立貯金は、強制的に貯めることができるので貯金が苦手な方にはおすすめです。
ふやす(当面使う予定がないお金)
海外移住、世界一周、起業、老後資金など将来の夢や目標を実現するために、中長期的に育てるお金です。
銀行に預金するだけでは、お金は増えません。
ほっておいても、お金が増えるようにするためには、お金に働いてもらう必要があります。
株や投資信託、NISA、ideco(イデコ)などを活用しましょう!^^
ただし、資産運用は長い目で見れば大きく育つものも、短期的にみると相場が荒れて元本割れとなる可能性もあります。
投資する際には、リスクがある商品であるということを理解したうえで、今すぐには使う予定のない余裕資金で必ず始めてください!
投資信託は、10万円以上の大きな金額でしか始められないと思っていませんか?
投資信託は1万円から購入できますよ♪
それに、積立投資であれば証券会社によって異なりますが、毎月100円から始めることもできます。
最初は少ない金額からでも、とても勉強になるのでぜひ、検討してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
これら3つのお金の役割を考えたうえで、「ふやす」お金の予算、つまり資産運用に使うお金の予算を決めてほしいと思います。
ふやす=運用に回す金額は、人それぞれ違います。自分に合った無理のない金額でスタートしてくださいね♪