日本株式ファンド

【解説・評価】MHAM日本成長株オープン-アセットマネジメントOne

アセットマネジメントOneが運用する『MHAM日本成長株オープン』という投資信託をご存知ですか?

SBI証券のトータルリターンランキング上位をキープしている人気商品で、2018年3月末時点で3位にランクインしたファンドです!

商品の仕組みや、このファンドに対する個人的な感想について、詳しくご紹介します^^

MHAM日本成長株オープンとは?

  • MHAM日本成長株オープン
  • 運用会社:アセットマネジメントOne(旧MHAM)

日本の成長株に投資する

日本の上場株式の中で、競争力の優位性利益の成長性を重視した個別銘柄選定を通じて、超過収益の獲得を目指します。

※超過収益とは、市場全体の投資収益率を上回るファンドの投資収益の付加部分をいいます。

交付目論見書には上記の通り、記載がありました!わかりにくいですが、日本株の成長株に投資するアクティブファンドですね!^^

 

運用プロセス

MHAM日本成長株オープンの運用は、社内のアナリストたちがボトムアップアプローチで銘柄を選定します。

投資プロセスは以下の通りです。

出所:アセットマネジメントOne HP

商品詳細

そのほか、手数料等の詳細は以下の通りです。

『MHAM日本成長株オープン』

  • 運用:アセットマネジメントOne
  • 決算日:3月、9月
  • 分配金:実績あり
  • 信託期間:無期限
  • 購入時手数料:税抜2.5%
  • 信託財産留保額:ありません
  • 信託報酬:日々の純資産総額に対して年率税抜1.55%
    (2018年4月19日時点)

運用状況

基準価額と純資産総額の推移

設定来のチャートは以下の通りです。

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年3月末基準)

1番上にある濃い青色が分配金再投資基準価額、1番下にある水色がTOPIXです。

『MHAM日本成長株オープン』が長期にわたって、TOPIXを大きく上回っています。

また、2018年2月に世界的な株価暴落があり、一時基準価額は下落したものの、3月末時点では暴落前の水準まで回復しています!

他社の日本株ファンドでは、まだ暴落前の基準価額の水準まで回復していないファンドもあるので、その点は高評価です。

 

騰落率

参考指数:東証株価指数(TOPIX)

『MHAM日本成長株オープン』の成績は、とても優秀なファンドの分類に入ります。

2018年3月30日基準の月次レポートによると、この不安定な相場の中、1年間で+58.1%も上昇しています!

右の行には参考指数として、TOPIXの騰落率も載っていますが、比較するとすべての期間で『MHAM日本成長株オープン』がTOPIXを上回っています。

信託報酬の高いアクティブファンドに投資するのだから、これは当然勝っていないといけません。その点はOKですね♪^^

 

組入銘柄

組入上位10銘柄は以下の通りです。

 銘柄名 2.2%
1 ノーリツ鋼機 2.2%
2 ベクトル 2.2%
3 エス・エム・エス 2.0%
4 イトクロ 2.0%
5 ジャパンマテリアル 2.0%
6 キトー 2.0%
7 イオンファンタジー 2.0%
8 SHIFT 1.9%
9 三浦工業 1.9%
10 ストライク 1.9%

計94銘柄に分散投資しています。

(ちなみに運用報告書の全体版を見ると、決算日時点で保有している全銘柄を確認できますよ♪)

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年3月末基準)

市場は東証一部の銘柄がほとんどですね。

 

分配金実績

分配金は年に2回決算日に出しています。

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年3月末基準)

分配金は2017年以降、半年ごとに1000円なので、年間2000円も出しています!

個人的には分配金は出さなくてよいと思っているのでマイナス評価><


SBI証券のトータルリターンランキング/1年

SBI証券のトータルリターンランキング/1年(更新日2018/4/18)は以下の通りです。

出所:SBI証券HP

ランキングで3位!ちなみに、販売ランキングで1位のひふみプラスは29.88%です。実はあの有名なひふみプラスよりも、良い成績を出しているんです^^

こんなに良い成績なのに、販売ランキング上位10位にはランクインしていません!もったいない><

 

評価

◎成績優秀♪

この1年は日本の中小型株&IPO銘柄&成長株が当たった年だったので、このファンドに限らず日本株のアクティブファンドは全般的に好成績となりました。

また、2018年2月の株価暴落前の水準まで戻している点はかなり評価したいと思います^^

 

◎信託期間が無期限

日本株ファンドって、信託期間を10年程度で設定しているファンドが多いんですよね。。。

でも信託期間=運用期間が決まっていると、相場が暴落した際に挽回できない場合もあるので、注意してくださいね。

一方、『MHAM日本成長株オープン』の信託期間は無期限!です!

期間について気にしなくて大丈夫なので、その点は安心ですね。

 

▲分配金が多め

2017年は半年ごとに1000円なので、年間2000円の分配金を出しています。個人的には分配金は出さなくてよいと思っているのでマイナス評価><

分配金が出るファンドは、分配金を再投資したとしても投資効率が悪くなってしまうので、分配金は出さない方がよいなーと思います。

まとめ

いかがでしたか?

『MHAM日本成長株オープン』についてご紹介しました。

運用会社が作成している販売資料などが見つからなかったので、これは良い!!とおすすめするポイントがあまり見つけられませんでした。

とはいえ、直近1年のトータルリターンはとても優秀なファンドです!ただ、販売ランキング上位には入っておらず、マーケティング不足で少しもったいないなーという印象です。

世の中にたくさんある日本株のアクティブファンドの中で、なぜこんなに成績が良いのか?魅力が分かる資料などがHPに公開されていたら、もっともっと人気が出るのではないかと思います。

ではまた^^

 

ちなみにランキング4位にランクインしていたMHAM新興成長株オープン(愛称:J-フロンティア)は以下でご確認ください♪こちらもパフォーマンスがとても優秀なファンドです!!^^

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