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初心者必見!確認しておくべき投資信託のリスクとは?

投資信託が持つリスク、理解していますか?

投資信託は株式や債券など、値動きのある商品に投資しています。なので、投資信託の値段=基準価額は、それら投資する株式や為替などの動きによって変動します。

投資信託の運用は簡単に始めることができ、短期間で利益も狙えるお得な商品ですが、元本割れする可能性があるリスクの高い商品でもあります。

投資信託を購入する際に確認する交付目論見書には、商品のリスクについて必ず記載されていますので、必ず確認してみてくださいね。

今回は、基準価額に影響を及ぼす主なリスクについて、順にご説明します^^

 

投資信託の主な変動リスク

価格変動リスク

投資信託が組み入れている株式や債券の価格が変動する可能性のことです。

一般的にこうした価格は、国内および海外の政治・経済情勢、企業の業績等の影響を受けます。

なので、投資信託に組み入れた株式などの資産が下落した場合、基準価額の下落の要因となります。一方、組み入れた資産が値上がりした場合、基準価額の上昇要因となります。

 

為替変動リスク

為替レートが変動する可能性のことです。外国為替相場は、金利情勢、政治・経済情勢、市場の需給などの要因で変動します。

ドルやブラジルレアルといった外国通貨建ての資産に投資する投資信託の場合、その通貨が下落し円高になると、基準価額の下落要因となります。一方、その通貨が上昇し、円安になると基準価額の上昇要因となります。

外国の株式や債券に投資する投資信託には基本的に、為替変動リスクがあるので、投資する通貨の動きは必ず事前に確認してくださいね。

ブラジル、トルコ、インドなど新興国の株や債券に投資する商品は、大きなリターンが望めるものの、為替の動きがとても大きくリスクも高いので注意してください。

 

信用リスク

債券等を発行する国や企業が財政難・経営不振などの理由で、利息や償還金をあらかじめ定めた条件で支払うことができなくなる可能性のことです。

信用リスクが高まると保有資産の価格が下がり、基準価額の下落要因になります。

数年前にはギリシャの財政難が発覚し、世界中が振り回され、株価が大きく下落した時期がありました。このように国が債権の利息や償還金を支払えない可能性が出てくると、世界中で不安が高まり、一気に下落する可能性があります。

 

金利変動リスク

金利が変動する可能性のことで、相場に大きな影響を与えます。一般的に、金利が上がると債券価格は下落し、金利が下がると債券価格は上がります。

なので、金利が上がると、投資信託で組み入れた債券の価格は下落する可能性が高いので、基準価額の下落要因になります。

ちなみに、債券は償還するまでの期間が商品によってそれぞれ異なるのですが、満期までの期間が長い債券ほど、金利変動の影響を大きく受けます。

また、金利の動向次第で、株価やリートの変動にも影響があるといわれています。

 

まとめ

いかがでしたか?

投資信託は商品ごとに、リスクの種類や大きさは異なります。

投資信託を購入する際には、営業員の言葉を鵜呑みにせずに自分で必ず確認しましょう。「どんなリスクがある商品なのか?どういう場合に上昇するのか?下落する可能性があるのか?」などなど。

商品性やリスクについて、目論見書やインターネットで確認して、納得したうえで購入してくださいね^^