外国株式ファンド

【解説・評価】netWINインターネット戦略ファンド Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)-ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが運用する『netWINインターネット戦略ファンド Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)』という投資信託をご存知ですか?

商品の仕組みや、このファンドに対する個人的な感想について、詳しくご紹介します^^

netWINインターネット戦略ファンド Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)とは?

  • netWINインターネット戦略ファンド Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)
  • 運用会社:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント

ファンドの特色

●インターネット関連企業に投資

「netWINインターネット戦略マザーファンド」を通じて、主に米国を中心とした「インターネット・トールキーパー」企業の株式に投資します。

「インターネット・トールキーパー」企業とは、メディア、テレコミュニケーション、テクノロジー、インターネット関連セクターにおいて、インターネット企業やインターネット・ユーザーに対しアクセス、インフラ、コンテンツ、サービスを提供し、かつ、インターネット業界の成長により収益が上げられるとポートフォリオ・マネジャーが判断した企業を指します。

 

↑カタカナだらけになってしまいました笑 少し簡単に言い換えますね。

 

現在、私たちの暮らしにはインターネットは必要不可欠な存在となっていますよね。これからもそれは変わらない、むしろ今まで以上に不可欠な存在になるでしょう。

私も詳しくは知りませんでしたが、こうしたインターネットの世界には、、高速道路などの「料金所」のように「交通量」(=売上げ数量)の増加や「通行料」(=価格)の値上げによって収益を上げることのできる企業があるんです!

こうした企業を「インターネット・トールキーパー」と呼び、本ファンドではこれらを主な投資対象とします。

また、そのほかにも今後、インターネットのビジネス戦略を迅速に実践している企業や、より高い成長性と収益性が期待できるインターネット関連企業に厳選投資するファンドです。

 

●為替ヘッジ有無選択可能/2コースあり

為替ヘッジの有無により、(為替ヘッジあり)、(為替ヘッジなし)が選択できます。

 

●年2回決算

年2回の決算時(毎年5月30日および11月30日、休業日の場合は翌営業日)に分配金額を決定します。

 

運用プロセス

本ファンドの運用は、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのファンダメンタル株式運用グループの米国株式運用チームが主に担当します。

投資哲学は以下の通り。

 

銘柄選択のポイントは以下の通り。

出所:ゴールドマン・サックスAM HP

 

為替ヘッジ有無選択可能/2コースあり

為替ヘッジあり、為替ヘッジなしが選択できます。

 

●為替ヘッジありは、実質組入外貨建資産について、原則として為替ヘッジを行い、為替変動リスクの低減をはかります。

●為替ヘッジなしは、実質組入外貨建資産について、原則として為替ヘッジを行わないので、為替相場の変動による影響を受けます。

具体的には、投資先通貨は米ドルなので、米ドルの為替変動による影響を受けます。

ファンドの仕組み

運用はファミリーファンド方式で行います。

出所:ゴールドマン・サックスAM HP

 

スイッチングも可能です。ただし、販売会社によってはできない場合もあるので、購入前に確認してください。

 

※参考:ファミリーファンド方式とは、まず投資家から集めた資金をベビーファンド(当ファンド)としてとりまとめて、その資金をマザーファンドに投資します。そして、マザーファンドが実際に株式などの売買を行なう仕組みのファンドを指します。

 

商品詳細

そのほか、手数料等の概要は以下のとおりです。

『netWINインターネット戦略ファンド Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)』

運用会社:ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント
決算日:5月30日、11月30日
分配金:実績あり
設定日:1999年11月29日
信託期間:無期限
購入時手数料:上限3.0%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
信託報酬:年率1.90%(税抜)

(2018年8月18日時点)

運用状況(2018年7月末現在)

基準価額の推移

設定来のチャートで見ると、こんな感じです。

 

●為替ヘッジあり

基準価額:12,433円 純資産総額:930.5億円

 

 

●為替ヘッジなし

基準価額:14,982円 純資産総額:1651.5億円

 

 

2018年2月に世界的な株価暴落がありましたが、暴落前の水準よりも上昇しています!

上昇の勢いがすごくて、チャートでは暴落が見えなくなっています笑

7月はハイテク株の下落が続いており、ファンドによっては暴落していたものもあったんですが、このファンドはあまり影響を受けていないんですね。

 

騰落率

●為替ヘッジあり

 

●為替ヘッジなし

出所:ゴールドマン・サックスAM HP 月報(2018年7月末基準)

2018年7月末基準の月次レポートによると、1年間でそれぞれ+21.22%、24.63%上昇しています。

為替ヘッジなしの方が、若干成績が良いですね。

 

組入銘柄

組入上位10銘柄は以下の通りです。

出所:ゴールドマン・サックスAM HP 月報(2018年7月末基準)

 

計37銘柄に分散投資しています。

(ちなみに運用報告書の全体版を見ると、決算日時点で保有している全銘柄を確認できますよ♪)

 

市場は米国のNASDAQ市場が7割を占めています。

 

業種別にみると、情報技術が8割を占めています。

出所:ゴールドマン・サックスAM HP 月報(2018年7月末基準)

 

分配金実績

分配金は以下の通りです。

 

●為替ヘッジあり

 

●為替ヘッジなし

出所:ゴールドマン・サックスAM HP 月報(2018年7月末基準)

 

最近は500円の分配金が続いています。

個人的には分配金は出さなくてよいと思っているのでマイナス評価><

 

評価

◎成績優秀(短期的なリターンを得やすい)

2018年7月末基準の月次レポートによると、この不安定な相場の中、1年間でそれぞれ+21.22%、24.63%上昇しています。

2018年7月末時点では、2月の暴落前の水準を余裕で上回るまでに余裕で回復していました。

このファンドは、米国のハイテク株が上昇基調の時には一気に上昇できるので、相場の「読み」が当たれば短期的なリターンを狙いやすいファンドだと思います。

 

◎信託期間が無期限

このファンドは信託期間が無期限です!

運用期間について気にしなくて大丈夫なので、その点は安心ですね。

ちなみに、投資信託は信託期間を10~20年程度で設定しているファンドが多いので注意してください!

でも信託期間=運用期間が決まっていると、相場が暴落した際に挽回できない場合もあるので、よく確認してから購入してください。

 

▲変動リスクが高い

一方、米国のハイテク関連株を中心に投資しているので、変動リスクがとても高いです。

上昇相場では勢いよく上がりますが、下落し始めると一気に大暴落する可能性があります。

また、NYダウの動きと比較する方がいますが、NYダウとは異なる動きをするのでご注意ください。

 

▲テーマ型ファンドは流行り廃りがある

テーマ型ファンドなので流行り廃りがあります。

今はこれから市場が拡大する!という期待感からハイテク関連の株式が上昇しています。

しかし、成長がひと段落した場合もしくは、新たな成長期待の高い市場が現れた場合には、急落する可能性もあります。

なので、ほったらかしにせず本ファンドのテーマが時代に合ったテーマかどうかを、定期的に必ず確認するようにしましょう!

 

▲信託報酬が高い

信託報酬は、年率1.90%(税抜)です。アクティブファンドの中でも少し高めの水準です。

 

▲分配金あり

2018年5月に500円の分配金を出しています。

個人的には分配金は出さなくてよいと思っているのでマイナス評価><

分配金が出るファンドは、分配金を再投資したとしても投資効率が悪くなってしまうので、分配金は出さない方がよいなーと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

『netWINインターネット戦略ファンド Aコース(為替ヘッジあり)/Bコース(為替ヘッジなし)』についてご紹介しました。

2018年7月末時点の国際株式の分類の中では、直近1年間の成績が優秀なファンドです!(←SBI証券ではトータルリターン7位になっていました)

でも・・・テーマ型ファンドかつ変動リスクが大きいので、私は投資しません^^

とくにここ数カ月は上がりすぎてて、怖い。。。><

ではまた^^