国際-キャピタル

【解説・評価】世界シェールガス株ファンド(キャピタル)

投資方針

  • 「世界シェールガス株ファンド」は、世界のシェールガス関連株式に投資するアクティブファンドです。
  • 具体的には、「シェールガス」の探査、探査、開発、生産な、関連業務を行う企業の株式に投資します。
  • 株式組入比率は100~60%程度の範囲で調整、それ以外は米ドル建の好利回り債券等で安定的な収益獲得を目指します。
  • 原則、為替ヘッジは行いません。

国別の投資比率は、米国89.7%、カナダ9.7%などです。

主な投資先は、以下の通りです。27銘柄に投資しています。

世界シェールガス株ファンド出所:キャピタル アセットマネジメント HP

当ファンドは、為替ヘッジなしです。対円で為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を受けます。そのため、円高局面ではその資産価値を大きく減少させる可能性があります。

   

基本情報

ファンド名 世界シェールガス株ファンド
運用会社 キャピタル アセットマネジメント
分類 国際株式・北米
ベンチマーク なし
購入時手数料 上限3.0%(税抜)
信託報酬 年率1.66%(税抜)
信託財産留保額 0.3%
決算日 2月5日、8月5日
分配金 実績あり
設定日 2012年8月30日
信託期間(償還日) 無期限

分配金は「実績あり」となっていますが、直近、分配金は出ていません。

信託期間は「無期限」です。運用の途中で、信託期間満了に伴う償還(運用終了)になることがないので、安心です。

信託報酬が年率1.66%(税抜)もかかります。

テーマ型ファンドは、流行り廃りがあります。

テーマ型ファンドは、「今後、この市場が拡大する!」という期待感があれば、一時的にそれらの株価は急上昇します。

しかし、「成長がひと段落した」もしくは、「新たな成長期待の高い市場が現れた」場合には、株価が急落する可能性もあります。

なので、ファンドのテーマが時代に合ったものかどうかを、定期的に必ず確認するようにしましょう。

   

運用状況

世界シェールガス株ファンド出所:SBI証券 HP (2020年5月22日時点)

基準価額が直近1年で約30%下がっています。すごいですね。

シェール関連株式は、石油価格の動向によって乱高下しやすいです。

石油価格の上昇相場では、当ファンドも短期的に大きな利益を上げられますが、下落相場になると大暴落する可能性もあるので注意してください。

基準価額が半分になる可能性も普通にあります。

感想

投資初心者には、オススメできません。下落相場では、資産が一瞬で半分になります。

こうしたテーマ型ファンドは、流行している時期もあれば、話題性がなくなり、一気に株価が下落する可能性もあります。

世間の話題になりやすいファンドは、金融の営業マンは話しやすいので顧客に勧誘しがちですし、ランキングにも上位に入りやすいです。実際の成績と関係なく、雑誌で特集されることもあります。

また、話題になっている時期には、「すでに基準価額の頂点だった。(高値だった。)」、「売り時だった。」ということも多いので、よく注意してください。

繰り返しになりますが、ファンドのテーマが時代に合ったものかどうかを、定期的に必ず確認するようにしましょう。

⇒最新のチャート・基本情報等は、こちらからご覧になれます。