日本株式ファンド

【解説・評価】新光小型株オープン (愛称:波物語)-アセットマネジメントOne

アセットマネジメントOneが運用する『新光小型株オープン (愛称:波物語)』という投資信託をご存知ですか?

SBI証券のトータルリターンランキングで上位をキープしていた人気商品です。しかも、直近1年のトータルリターンが+35.2%という好成績のファンド!(2018.5.31現在)

商品の仕組みや、このファンドに対する個人的な感想について、詳しくご紹介します^^

新光小型株オープン (愛称:波物語)とは?

  • 新光小型株オープン (愛称:波物語)
  • 運用会社:アセットマネジメントOne

国内小型株へ投資

『新光小型株オープン (愛称:波物語)』は、日本の上場株式の中で、ジャスダック上場株式、東証マザーズ上場株式、各取引所第二部上場株式および第一部上場の小型株式に投資するファンドです。

分かりやすく言うと、ファンドの名前にある通り、小型株式に投資するファンドということです。

株式の組入比率は、原則として80%程度以上としています。

しかし、株式市場全般が割高となっている場合には、実質株式組入比率を50%程度まで低下させることもあります^^

出所:アセットマネジメントOne HP

 

ファンドの仕組み

ファミリーファンド方式なので、マザーファンドを通じて日本の小型株式に投資する仕組みになっています。

出所:アセットマネジメントOne HP

補足すると、ファミリーファンド方式では、まず投資家から集めた資金をベビーファンド(当ファンド)としてとりまとめて、その資金をマザーファンドに投資します。そして、マザーファンドが実際に株式などを売買します。

なので、実質的な運用はマザーファンドで行う仕組みとなっています。

運用プロセス

運用プロセスは以下の通りです。

出所:アセットマネジメントOne HP

 

商品詳細

そのほか、手数料等の概要は以下のとおりです。

『新光小型株オープン (愛称:波物語)』

運用:アセットマネジメントOne
決算日:毎年2月1日
分配金:実績あり
設定日:2004年2月2日
信託期間:2024年2月1日まで
購入時手数料:上限3.0%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
信託報酬:年率1.60%(税抜)
(2018年5月31日時点)

運用状況(2018年5月31日現在)

基準価額の推移

基準価額:36,535円 純資産総額:3,026百万円

設定来のチャートで見ると、こんな感じです。

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年5月末基準)

 

分配金再投資基準価額は順調に右肩上がりですね!^^

2018年2月に世界的な株価暴落があり、一時基準価額は下落したものの、少しずつ回復してきており、5月末時点では暴落前の水準まで回復しています!

他社の中小型株式ファンドでは、まだ暴落前の基準価額の水準まで回復していないファンドもあるので、その点は高評価です。

 

騰落率

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年5月末基準)

『新光小型株オープン (愛称:波物語)』の成績は、とても優秀なファンドの分類に入ります♪

2018年5月31日基準の月次レポートによると、この不安定な相場の中、1年間で+35.2%も上昇しています!

組入銘柄

2018年5月31日基準の月次レポートによると、組入上位10銘柄はこんな感じです^^

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年5月末基準)

 

計73銘柄に分散投資しています。

(ちなみに運用報告書の全体版を見ると、決算日時点で保有している全銘柄を確認できますよ♪)

 

分配金実績

分配金は年に1回決算日に出しています。

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年5月末基準)

直近は2018年2月に50円を出しています。

成績が良いのにあまり分配金を出していない点は、高評価です!^^

評価

◎成績優秀♪

2018年5月31日基準の月次レポートによると、この不安定な相場の中、1年間で+35.2%も上昇しています!

また、2018年2月の株価暴落前の水準まで戻している点はかなり評価したいと思います^^

 

◎分配金が少なめ

分配金は、基本少なめの方針のようなので高評価です♪

最近は、成績の良いファンドは分配金を多めに出すことが多いのですが、私はそういうファンドはあまり好きではありません。

分配金が出るファンドは、分配金を再投資したとしても投資効率が悪くなってしまうので、分配金は出さない方がよいなーと思います。

 

▲運用は2024年2月まで!?

信託期間は2024年2月1日までまでとなっています。

延長する可能性もありますが、そのまま運用を終了する可能性もあるので購入する際には少し気を付けた方がよいですね。

純資産総額が現時点では30.26億円なので、そのまま償還する可能性が高いと思います。

まとめ

いかがでしたか?

SBI証券で大人気の『新光小型株オープン (愛称:波物語)』についてご紹介しました。

良し悪しありますが、悪くはないと思います。

いやむしろ、2018年2月の株価暴落前の水準まで戻している点はかなり評価したいと思います^^

 

最近、成績が優秀なファンドは日本株ファンドばかりですね^^

去年は相場が良かったので、その恩恵を受けているファンドが多いようです。

でも、今年の成績はどうなるんでしょう?早く上昇基調になってほしいですね!!

 

ではまた^^