【解説・評価】グローバル・セキュリティ株式ファンド(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)-アセットマネジメントOne

【解説・評価】グローバル・セキュリティ株式ファンド(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)-アセットマネジメントOne

アセットマネジメントOneが運用する『グローバル・セキュリティ株式ファンド(3ヶ月決算型)/(年1回決算型)』という投資信託をご存知ですか?

商品の仕組みや、このファンドに対する個人的な感想について、詳しくご紹介します^^

グローバル・セキュリティ株式ファンド(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)とは?

  • グローバル・セキュリティ株式ファンド(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)
  • 運用会社:アセットマネジメントOne

ファンドの特色

●セキュリティ関連企業に投資

「グローバル・セキュリティ株式マザーファンド」を通じ、日本を含む世界各国の金融商品取引所に上場(準ずるもの含む)している株式(DR含む)に投資します。

具体的には、日常生活に不可欠な「情報・身体・移動等の安全」を支える製品・サービスを提供する(セキュリティ関連)企業の中から、個別企業の経営陣の質や利益成長性等の分析を行い、投資銘柄を選定します。

 

《運用にあたり注目する投資テーマと、セキュリティ関連事業の例》

出所:アセットマネジメントOne HP

 

現在、私たちの暮らしにはインターネットは必要不可欠な存在となっていますよね。これからもそれは変わらないでしょうし、むしろ今まで以上に不可欠な存在になるでしょう。

そうしたインターネット関連のウィルス対策を行なうサービスのほか、防犯・健康・環境といった身体の安全に関するサービス、交通手段・移動の安全に関するサービスを提供するサービスを主要投資対象としています。

 

●原則、為替ヘッジは行いません。

投資先の通貨の為替が大きく変動した場合には、その影響をしっかり受けることになるので注意してください。

 

●クレディスイスの投資助言を活用

運用にあたっては、クレディ・スイス・アセット・マネジメント(スイス)・リミテッドの投資助言を活用します。

 

●2コースあり(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)

コースは2つあり、(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)から選択できます。

また、販売会社によってはファンド間でスイッチング(乗り換え)ができます。

 

運用プロセス

運用プロセスは以下の通りです。

出所:アセットマネジメントOne HP

 

ファンドの仕組み

運用はファミリーファンド方式で行います。

出所:アセットマネジメントOne HP

 

※参考:ファミリーファンド方式とは、まず投資家から集めた資金をベビーファンド(当ファンド)としてとりまとめて、その資金をマザーファンドに投資します。そして、マザーファンドが実際に株式などの売買を行なう仕組みのファンドを指します。

 

商品詳細

そのほか、手数料等の概要は以下の通りです。

グローバル・セキュリティ株式ファンド(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)

運用会社:アセットマネジメントOne
決算日:3カ月決算型→3.6.9.12月、年1回決算型→12月17日
分配金:3カ月決算型→実績あり、年1回決算型→実績なし
設定日:2015年12月18日
信託期間:2025年12月17日まで
購入時手数料:上限3.0%(税抜)
信託財産留保額:0.3%
信託報酬:年率1.72%(税抜)

(2018年8月21日時点)

運用状況(年1回決算型/2018年7月末現在)

基準価額の推移

基準価額:13,816円 純資産総額:591百万円

年1回決算型の設定来のチャートは以下の通りです。

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年7月末基準)

 

2018年2月に世界的な株価暴落がありましたが、暴落前の水準よりも上昇しています!

7月は世界的に株価が下落したので、少し下げています。

とはいえ、年初来でみると順調に推移していますね。

 

騰落率

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年7月末基準)

 

2018年7月末基準の月次レポートによると、1年間で+23.1%上昇しています。

 

組入銘柄

組入上位5銘柄は以下の通りです。

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年7月末基準)

 

計50銘柄に分散投資しています。

(ちなみに運用報告書の全体版を見ると、決算日時点で保有している全銘柄を確認できますよ♪)

 

投資テーマ・業種別は以下の通りです。

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年7月末基準)

投資テーマは、IT、環境、健康、防犯の順に多くなっています。

業種別でみると、情報技術が4割を占めています。

 

分配金実績

年1回決算型の分配金は以下の通りです。

出所:アセットマネジメントOne HP 月報(2018年7月末基準)

年1回決算型は分配金を出さずに、3カ月決算型は分配金を出す方針になっているようです。

買うなら絶対に年1回決算型ですね。

 

評価

◎成績優秀(短期的なリターンを得やすい)

2018年7月末基準の月次レポートによると、この不安定な相場の中、1年間で2コースともにそれぞれ+23%ほど上昇しており、2月の暴落前の水準を余裕で上回るまでに回復しています。

このファンドは、米国のIT関連の銘柄も多いので、相場の「読み」が当たれば短期的なリターンを狙いやすいファンドだと思います。

 

▲変動リスクが高い

一方、米国の情報技術などハイテク関連株を多めに投資しているので、変動リスクがとても高いです。

上昇相場では勢いよく上がりますが、下落し始めると一気に大暴落する可能性があります。

また、NYダウとは異なる動きをするのでご注意ください。

 

▲テーマ型ファンドは流行り廃りがある

テーマ型ファンドなので流行り廃りがあります。

今はこれから市場が拡大する!という期待感からITを中心としたセキュリティ関連の株式が上昇しています。

しかし、成長がひと段落した場合もしくは、新たな成長期待の高い市場が現れた場合には、急落する可能性もあります。

なので、ほったらかしにせず本ファンドのテーマが時代に合ったテーマかどうかを、定期的に必ず確認するようにしましょう!

 

▲信託報酬が高い

信託報酬は、年率1.72%(税抜)です。アクティブファンドの中でも少し高めの水準です。

 

▲運用は2025年12月まで!?

信託期間は2025年12月17日までとなっています。

延長する可能性もありますが、そのまま運用を終了する可能性もあるので購入する際には少し気を付けた方がよいですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

『グローバル・セキュリティ株式ファンド(3ヵ月決算型)/(年1回決算型)』についてご紹介しました。

2018年7月末時点の国際株式の分類の中では、直近1年間の成績が優秀なファンドです!(←SBI証券ではトータルリターン10位になっていました)

でも・・・テーマ型ファンドかつ変動リスクが大きいので、私は投資しません^^

とくにここ数カ月は上がりすぎてて、怖い。。。><

ではまた^^

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