国際ーONE

【解説・評価】DIAMシェール株ファンド(One)

投資方針

  • 「DIAMシェール株ファンド」は、米国およびカナダのシェールエネルギー関連株式に投資するアクティブファンドです。(株式のほか、MLPに投資する場合あり)
  • 個別企業の成長性・財務内容等を調査・分析した上で厳選し、原則30-50銘柄程度に絞り込み集中投資します。
  • 原則、為替ヘッジは行いません。

通貨別配分は、米国86.1%、カナダ13.9%です。

主な投資先は、以下の通りです。32銘柄に投資しています。

DIAMシェール株ファンド出所:アセットマネジメントOne HP

当ファンドは、為替ヘッジなしです。対円で為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を受けます。そのため、円高局面ではその資産価値を大きく減少させる可能性があります。

   

基本情報

ファンド名 DIAMシェール株ファンド
運用会社 アセットマネジメントOne
分類 国際株式・北米
ベンチマーク なし
購入時手数料 上限3.5%(税抜)
信託報酬 年率1.56%(税抜)
信託財産留保額 0.3%
決算日 6月12日
分配金 実績あり
設定日 2013年6月12日
信託期間(償還日) 2023年6月12日

分配金は「実績あり」となっていますが、もう何年も分配金は出ていません。積立投資など、長期で資産を育てる運用に向いています。

信託財産留保額が0.3%かかります。投資信託を売却する際に、手数料が差し引かれます。信託報酬が年率1.56%(税抜)もかかります。

信託期間は「2023年6月12日」までです。つまり、この日で投資信託が償還され、運用が終了するという意味です。

なので、信託終了予定日の半年前頃から、運用会社のHP等で「信託期間に関するお知らせ」をよく確認するようにしましょう。

信託期間を延長する場合もありますが、予定通り終了した場合には、自動的に現金化されるので、注意してください。

テーマ型ファンドは、流行り廃りがあります。

テーマ型ファンドは、「今後、この市場が拡大する!」という期待感があれば、一時的にそれらの株価は急上昇します。

しかし、「成長がひと段落した」もしくは、「新たな成長期待の高い市場が現れた」場合には、株価が急落する可能性もあります。

なので、ファンドのテーマが時代に合ったものかどうかを、定期的に必ず確認するようにしましょう。

   

運用状況

DIAMシェール株ファンド出所:SBI証券 HP (2020年5月22日時点)

基準価額が直近1年で約40%下がっています。すごいですね。

シェール関連株式は、石油価格の動向によって乱高下しやすいです。

石油価格の上昇相場では、当ファンドも短期的に大きな利益を上げられますが、下落相場になると大暴落する可能性もあるので注意してください。

基準価額が半分になる可能性も普通にあります。

感想

投資初心者には、オススメできません。下落相場では、資産が一瞬で半分になります。

こうしたテーマ型ファンドは、流行している時期もあれば、話題性がなくなり、一気に株価が下落する可能性もあります。

世間の話題になりやすいファンドは、金融の営業マンは話しやすいので顧客に勧誘しがちですし、ランキングにも上位に入りやすいです。実際の成績と関係なく、雑誌で特集されることもあります。

また、話題になっている時期には、「すでに基準価額の頂点だった。(高値だった。)」、「売り時だった。」ということも多いので、よく注意してください。

繰り返しになりますが、ファンドのテーマが時代に合ったものかどうかを、定期的に必ず確認するようにしましょう。

⇒最新のチャート・基本情報等は、こちらからご覧になれます。