日本株式ファンド

【解説・評価】Jオープン(店頭・小型株)-三菱UFJ国際投信

三菱UFJ国際投信が運用する『Jオープン(店頭・小型株)』という投資信託をご存知ですか?

SBI証券のトータルリターンランキングで上位をキープしていた人気商品です。しかも、直近1年のトータルリターンが+33.98%という好成績のファンドです!(2018.5.31現在)

商品の仕組みや、このファンドに対する個人的な感想について、詳しくご紹介します^^

Jオープン(店頭・小型株)とは?

  • Jオープン(店頭・小型株)
  • 運用会社:三菱UFJ国際投信

国内小型株へ投資

『Jオープン(店頭・小型株)』は、日本の上場株式の中で、主に小型株式に投資するファンドです。

具体的には、独自のサービス・技術等を持つ中堅企業の中から、今後一段の成長が期待される銘柄を選定して投資しています。

 

運用プロセス

銘柄選定にあたっては、個別企業の事業内容、将来性、業績等の調査・分析を企業訪問を中心に綿密に行い、その中から有望銘柄を選定する方法をとります。

出所:三菱UFJ国際投信 HP

 

商品詳細

そのほか、手数料等の概要は以下のとおりです。

『Jオープン(店頭・小型株)』

運用:三菱UFJ国際投信
決算日:毎年6月29日
分配金:実績あり
設定日:1994年6月30日設定
信託期間:2024年6月28日まで
購入時手数料:上限3.0%(税抜)
信託財産留保額:ありません
信託報酬:年率1.22%(税抜)
(2018年5月31日時点)

運用状況(2018年5月31日現在)

基準価額と純資産総額の推移

基準価額:22,575円 純資産総額:8,127百万円

設定来のチャートで見ると、こんな感じです。

※基準価額、基準価額(分配金再投資)、参考指数は設定日前営業日を10,000として指数化しています。

出所:三菱UFJ国際投信 HP 月報(2018年5月末基準)

 

分配金再投資基準価額は順調に右肩上がりですね!^^

2018年2月に世界的な株価暴落があり、一時基準価額は下落したものの、少しずつ回復してきており、5月末時点では暴落前の水準まで戻しています!

他社の中小型株式ファンドでは、まだ暴落前の基準価額の水準まで回復していないファンドもあるので、『Jオープン(店頭・小型株)』はかなり優秀ですね♡

赤線の参考指数は東証二部株価指数です。参考指数をかなり上回るパフォーマンスになっています^^

 

騰落率

出所:三菱UFJ国際投信 HP 月報(2018年5月末基準)

『Jオープン(店頭・小型株)』の成績は、とても優秀なファンドの分類に入ります♪

2018年5月31日基準の月次レポートによると、この不安定な相場の中、1年間で+33.98%も上昇しています!

すごすぎますね^^

 

組入銘柄

2018年5月31日基準の月次レポートによると、組入上位15銘柄はこんな感じです^^

出所:三菱UFJ国際投信 HP 月報(2018年5月末基準)

 

計92銘柄に分散投資しています。

小型株式に投資しているので、知らない銘柄が多めですね。

とはいえ、個人では思いつかないような銘柄に厳選投資しているので、当たれば爆発的な株価上昇を期待できるかもしれません。

(ちなみに運用報告書の全体版を見ると、決算日時点で保有している全銘柄を確認できますよ♪)

 

市場別でみるとこんな感じ。

出所:三菱UFJ国際投信 HP 月報(2018年5月末基準)

東証一部上場が8割くらい占めており、意外と多めです。

 

分配金実績

分配金は年に1回決算日に出しています。

出所:三菱UFJ国際投信 HP 月報(2018年5月末基準)

直近は2017年6月に3,100円も出しています!笑

出し過ぎ・・・笑

その前年は100円だったのに、大幅に増えています。おそらく、ファンドの成績が急に好調になったのでたくさん出すことにしたんですね^^

でも、個人的には分配金は出さなくてよいと思っているのでマイナス評価です><

 

運用担当者コメント

余談ですが、文字のフォントがすごく気になりました笑

辛口ですが、すごく見にくいです笑

フォントが変なだけでなく、太文字になっているのもおかしいです。

私が作成者だったら、すぐにでも読みやすいフォントに変えるのになーと個人的には思いました^^

もったいないです><

評価

◎比較的低い信託報酬

信託報酬は、年率1.22%(税抜)です。インデックスファンドと比べると、やはりアクティブファンドなので高いです。

とはいえ、ほかのアクティブファンドは信託報酬が1.7%程度で設定されている商品も多いので、アクティブファンドの中では比較的低い水準だと思います。

 

◎成績優秀♪

この1年は日本の中小型株&IPO銘柄が当たった年だったので、このファンドに限らず中小型のアクティブファンドは全般的に好成績となりました。

また、2018年2月の株価暴落前の水準まで戻している点はかなり評価したいと思います^^

 

▲小型株はハイリスクリターン

小型株への投資はハイリスクハイリターンです。投資の際には十分ご注意ください!!

このファンドの投資対象は、小型株式が中心となるので、上昇基調の相場では爆発的なリターンを上げます。

一方、不安定な相場になってしまうと一気に売られて、大暴落してしまうリスクがあります。

 

▲分配金が多め

直近は2017年6月に3100円の分配金を出しています。個人的には分配金は出さなくてよいと思っているのでマイナス評価><

分配金が出るファンドは、分配金を再投資したとしても投資効率が悪くなってしまうので、分配金は出さない方がよいなーと思います。

 

▲運用は2024年6月まで!?

信託期間は2024年6月28日までとなっています。

延長する可能性もありますが、そのまま運用を終了する可能性もあるので購入する際には少し気を付けた方がよいですね。

純資産総額が現時点では81.28億円あるので、償還するかは微妙なところです。

▲運用コメントが読みにくい

月次レポートについて、途中までは普通の文字のフォントなのに、なぜか運用担当者コメント部分だけ文字のフォントがおかしくなっています笑

今の時代、読みやすいフォントに整えるのが当たり前なのに、あえて読みにくいフォントにしていたので、すごく違和感を感じました。

まとめ

いかがでしたか?

SBI証券で大人気の『Jオープン(店頭・小型株)』についてご紹介しました。

良し悪しありますが、悪くはないと思います。

私は買っていませんが・・笑^^

 

最近、成績が優秀なファンドは日本の中小型株式ファンドばかりですね^^

去年は相場が良かったので、その恩恵を受けているファンドが多いようです。

でも、今年の成績はどうなるんでしょう?早く上昇基調になってほしいですね!!

 

ではまた^^